今年はほぼ日からEDITに浮気しました
title="ほぼ日→EDIT by chroju, on Flickr">
浮気しました。
就職2年目から2年間ほぼ日手帳を使い続けたけど、今年はEDIT。ライバル側に浮気してしまいました。理由はいくつかある。ほぼ日手帳に愛想を尽かした点が多いかな。
- 紙面サイズが小さい。EDITの方が書くスペースが多い。
- 「今日の一言」が邪魔。手帳を書くときに脇目を逸らしたくない。
- 価格が高い。一番安いタイプだと、ポリエステルカバーのザラザラした手触りが苦手。
これはほぼ日が悪いというより、単に好みの問題だと思ってる。いわゆる「ほぼ日らしさ」が好きな人であれば多分たまらないんだろうし、俺も当初はそうだったんだけど、仕事で書くことが増えたり、もっといろんな用途で使いたくなってくると、徐々に物足りなくなってきた。よりシンプルで、スマートな印象があるEDITの方が魅力的に見えてしまった。
まだ使い始めて3日なのだが、EDITにも当然いまいちだなぁという点はある。
- ペンを挿すパーツがチープで心許ない。ほぼ日のバタフライストッパーは素敵。
- 紙質がすべっすべで気持ちいいんだけど、心持ちめくりにくい。
- ほぼ日の月ごとにインク色が違うのは、パラパラめくるときにすごいわかりやすかった。
このあたりはトレードオフなので、両方使ってみて「より良い方」を選べばいいだけの話。ただし、手帳は1年ものなので、なかなか「気に入らないから買い直そう」というのがすぐ出来ないのが痛いところ。本来あるべき姿としては、あまりツールが何であるかにこだわりすぎず、出来るやり方でやってみることこそが重要なんだろう。物理的なガジェットだけじゃなく、タスク管理サービスとかでもそうだと思う(Wunderlistがいいか、Google Tasksがいいかで1か月悩んだことへの自戒。。。)