--- categories: "環境構築" comments: true date: "2014-01-23T00:00:00+09:00" title: "Rails環境構築(2)Rubyのインストール + α" --- 環境構築エントリーその2。まっさらなOSにRubyを入れていきます。 まずはいろいろパッケージのインストール。ぶっちゃけ参考書通りにやってるだけなので、どこまで必要なのかはよくわかってない。wgetとgitが必須であるのは言わずもがなだし、openssl-devel、make、postgresqlなんかもまぁ必要だろう。gccとかは要る……のか? ``` $ sudo yum -y install gcc gcc-c++ make autoconf openssl-devel readline-devel libyaml-devel postgresql9.1-devel wget git ``` 続いて意気揚々とRubyを入れたいとこだが、その前にrbenvを入れる。以前にエントリーで書いたこともあったけど、rbenvを使ってRubyをインストールすると、複数のバージョンのRubyを切り替えて使えるようになるので大変便利。インストールもwgetでダウンロードしてビルドしてなんてやり方をせず、rbenv installコマンドで簡単にできるようになる。 ``` $ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv $ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build ``` rbenv自体のインストールもgithubからのクローンで済むのでスマートですね。ついでにもう1個git cloneしているのはruby-buildって奴で、これがないとrbenv install(rbenv使ってRubyをインストールするためのコマンド)が使えないらしい。で、入れたらPATHを通します。 ``` $ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile $ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile ``` PATHを通したらbash_profileを再読み込みして、それからtype rbenvコマンドを打ってインストールの正常完了を確認する。ちなみに自分は最初、bash_profileの再読み込み忘れて慌てました。 ``` $ source ~/.bash_profile $ type rbenv # rbenv is a functionと表示されればOK ``` ここまでの手順はGitHubでrbenvのREADMEにも書かれてるから一読を推奨。 rbenvが入ったので、早速Rubyをインストール。 ``` $ rbenv install --list #インストール可能なバージョンが一覧表示される $ rbenv install 1.9.3-p484 #入れるバージョンは任意で ``` もちろん複数バージョン入れてもOK。Rubyのインストールが完了したら、どのバージョンを使うか確定させる。使うコマンドはrbenv global。安易に想像できる話ではあるが、rbenv localもある。前者が文字通りシステム全体、どのシェルでも使われるバージョンであるのに対し、後者はローカル環境、すなわち今後入れるRailsのアプリケーションディレクトリとか、そういう環境でのRubyバージョンを指定するもの。今はローカル環境がないので、rbenv globalだけ指定すればいい。 ``` $ rbenv global 1.9.3-p484 $ ruby -v #確認 ``` 以上でRubyは入ったわけだけど、ついでに今後使うのでBundlerも入れておく。BundlerはRubyGemsを管理するためのツールであり、RubyGemsとはRubyのパッケージ管理システムのことである。GemはRailsでもめちゃめちゃ使うし、そもそものRailsもGemで入れることになるので、ここでBundlerを入れておく。 ちなみにGem自体はRubyと一緒にすでに入っている。が、バージョンが古い場合があるので更新してあげる必要がある。GemだけでももちろんRailsをインストールしたりはできるんだけど、その後の落とした各Gemの管理がマンドクセーってなるので、Bundlerが必要になる。まぁ詳しくは次回あたりで。 ``` $ gem update --system $ gem -v #最新のバージョンになったことを確認 ``` じゃあ喜び勇んでGemを使ってBundler入れましょう!と行きたいところだが、まだやることがある。デフォルトだとGemで何かをインストールしたとき、ずらずらーっとメッセージが出てくるのだが、それを消すためのおまじない。これで体感2倍ぐらいインストールが速くなるらしい。方法は簡単で、~/.gemrcファイルを新規で作成して、以下の内容を書き入れる。 ``` gem: --no-ri --no-rdoc ``` 書き入れるって簡単にいうけどエディタは何使えばいいんだよ?って人はviあたり使っとけばいいと思う。もっといえば$ sudo yum install vimすればいいと思うんだが、そのあたりの話はまたおいおい。 はい、やっとこれで準備完了。Bundler入れます。 ``` $ rbenv exec gem install bundler $ bundle -v ``` これで作業完了!のはずなんだが、なぜか自分はbundleにPATHが通ってなかったらしく、$ bundle -vできませんでした。なんでだろ? 仕方ないので[ココ](http://qiita.com/hyshhryk/items/7e728ad57d963454b142)のやり方に従ってなんとかPATHは通ったんだけど、リンク先が何をやっていたのかはっきり言ってわかっておらず、不安。EXECUTABLE DIRECTORYってなんスか? まーとりあえずRubyとBundlerは入ったので、次回はRailsのインストールといきますかね。 ## 参考 * [RubyGemsでgemのインストール時に--no-ri --no-rdocをデフォルトにする - アインシュタインの電話番号](http://blog.ruedap.com/2011/05/14/ruby-gem-install-no-ri-no-rdoc-gemrc) * [rbenv & ruby-build の使い方メモ - Qiita [キータ]](http://qiita.com/ongaeshi/items/b07beebca21ba7ed8e7f)