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the world as code

美術展検索サービスExhiBiを見切り発車しました

ExhiBi

初めてウェブサービスをローンチしました。ネタとしてはすでにゴマンとある美術展の検索サービスです。既存のものがあんまりしっくりこなかったので、自分向けに対象を絞って、掲載情報も絞ったものを作ろうかと。ただし現時点だと絞りすぎてまだ出来てなくてMOTとMOMATしか範囲に入ってないッス。タイトル通り超見切り発車。なおExhiBiと書いてエキシビと読みます。

技術的な面では自分が「コードを書けないエンジニア(GUIによる設定ばかりに従事しているインフラエンジニア)」なので、何かしら書けるようになりたいよねということで、汎用性も高そうで文法的にもしっくりきたRubyを選びました(細々した理由は他にもいろいろとありますが……)。フレームワークには当然のごとくRails、中身のデータはMechanizeで美術館サイトから取ってきてます。あとはInfrastructure as Codeを意識したかったので、ChefとCapistranoを軸に構築してます。若干手作業が残ってしまったのが気掛かりなので、後々なんとかしたいところ。

しっかしRailsのデプロイ、めっちゃめちゃハマりポイント多かったんですがなんなんですかね……。開発自体は半月で終わったけどデプロイで1か月以上苦しんでました。自分が単に知見がないってだけの話なのか、元々そういうものなのか。オライリーもRailsのデプロイだけで1冊出してるぐらいなので、結構難しいものなのやも。

今後やりたいことは取りあえずこんな感じ。

  • 対象美術館を増やす
  • 気になる展覧会をクリップしとく機能
  • 気になる美術館を同上
  • レスポンシブ、とかデザイン面をもうちょっと
  • コードきたねーので整える
  • はてなブログのembed記法に対応させる(冒頭のリンクだとなんかダサい)

コードは一応GitHubに上げてますが、場当たり的に直しちゃったところもあるんで汚いです。ていうか仕事でコード書いたことないからもう少し作法とか身につけたい。

なんとか年内にあげようと思ってたんで、間に合ってホッとしました。技術的な話はおいおい少しずつブログにまとめていきます。